突然、倒れた時にどうすれば?

第二加工部の砂川です。

8月5日、NPOりんくうメディカルプラザ主催、松岡哲也先生講師の泉州地域の救急医療体制「突然、倒れた時にどうすれば?」の講演会を受講してきました。

もしも目の前で人が倒れたら…。想像するのも恐ろしいことですが、先ずは緊急通報「119」で救急車を呼びます。体動はあるか、呼吸は正常かを確認し、正常な呼吸をしていれば、嘔吐物を飲み込まないように体を横向きにします。

人を集めて「AED」を持ってきます。

心停止と判断される傷病者に対しては、訓練の有無にかかわらず胸骨圧迫(心臓マッサージ)による心肺蘇生を行うことで救命率は大幅に向上するそうです。

私はそんな場面に遭遇したら、AEDも心臓マッサージも経験がないので消極的になってしまいそうです。そうならないためにも訓練は大切ですね。9月9日救急の日も近づいてきました。どこかでイベントがあれば体験してみます。誰もが救命活動が出来るようになることで、より多くの命を救うことができます。一度体験しておくと落ち着いてできるかも、です。

松岡先生、貴重なお話をありがとうございました。

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